伊達龍子(だて りゅうこ)
性別:女/年齢:15歳(ストーリー開始時)
身長:163cm/体重:50,4kg/血液型:O型
所属:千国高校1年B組/蛟陣大将
家族構成:父・母・妹
好きなもの:ずんだ、パンク・ゴスロリファッション
嫌いなもの:もずく
趣味:音楽を聴くこと(ヴィジュアル系が好み)
<過去・背景>
幼い頃から、勉強が苦手な自分とは違い優秀な妹(月子:つきこ)が優遇される家庭に、自分の居場所を見出すことが出来ずにいた。
そんな龍子の前に現れたのが、陣大将を事故で失い、新たな陣大将を探す蛟だった。
自分の居場所を得るために戦う蛟に共感した龍子は、陣大将となることを引き受ける。
右目の眼帯は蛟の陣大将になったとき、蛟の妖力に体が拒絶反応を起こしついた傷を隠すためのもの。
妖力との相性が悪い体質で、他の陣大将に比べると、陣の主である妖怪との繋がりが薄い。しかしその分を実力で補っている。
蛟と因縁がある天狗の陣大将・颯と争いを続けていたが、淳道との出会いをきっかけに颯の思いを知り、一時的に同盟を組むに至った。
「自分たち以外の陣大将を倒したあと、最後に決着をつける」という条件で颯と同盟を組んだが、彼らと共に過ごすうちに、思いに変化が現れ始めているよう。
<性格・口調>
勝気で負けず嫌いな性格。
家庭で孤立することが多かったせいか、他人に頼ることを嫌い、何でも自分ひとりで背負い込んでしまう。
弱い自分を他人に見せることを何よりも嫌っている。
自分の感情を優先して動くタイプ。
そのため熱くなりやすく、頭に血が上ると後先考えずに突っ込んでいく。
そんなとき龍子のストッパーとしての役割を担っているのが颯である。
颯からの猛烈なアタックを毎日のように受けているが、色恋沙汰は苦手なためウザがっている。しかし決して本当に颯のことが嫌いなわけではない。