性別：男／年齢：１５歳（ストーリー開始時）
身長：１７６ｃｍ／体重：６２ｋｇ／血液型:ＡＢ型

所属：千国高校１年Ａ組

家族構成：父・母・兄

好きなもの：クラムチャウダー、ポトフなどスープ系、戦国武将
嫌いなもの：特になし

趣味：龍子の観察、城めぐり

＜過去・背景＞
幼いころから、争いごとを好まないため人とトラブルを起こさないように、愛想笑いを浮かべ上辺だけの付き合いをすることが当たり前になっていた。
そんな颯に「楽しくもないのに笑ってるなんて気持ち悪い」という言葉をかけたのが、中学時代クラスメイトであった伊達龍子であり、初めて上辺だけではない本当の自分に気づいた龍子に颯は一目惚れをした。

龍子が蛟の陣大将として妖怪たちの戦いに身を投じていると知り、彼女を止めるために自らも天狗の陣大将となった。
以後、淳道に出会うまで、陣大将を辞めさせるために龍子と戦い続けていた。

淳道との出会いにより、龍子が陣大将として戦い続けることを受け入れ、そして彼女と同盟を組むこととなった。

＜性格・口調＞
穏やかで高校生らしからぬ落着きがある。
周囲の感情に敏感だが、だからといって周囲の感情の変化にびくびくしているわけではない。相手の思いをくみ取り行動する、思いやりのあるタイプ。

また瞬時に周囲の状況を把握し、的確な判断を下す能力に長けている。
同盟軍の軍師的ポジション。

初対面の相手、付き合いの浅い人間に対しては紳士だが、付き合いが深い人間の前ではまれに本性が現れる。
龍子に対する態度にそれが顕著に表れている。龍子に対してはまったく欲望を隠す気がなく、ことあるごとに「好きだ」「愛してる」「結婚しよう」といった言葉をかける。
淳道たちからは「変態」「セクハラ魔人」と評価されている。

「～だね」「～かな」など柔らかい口調。
興奮すると返しがやや食い気味になる。

〈セリフサンプル〉
「俺にはどうしても、龍子に負けられない理由があるんだよ」
「うん、龍子のそういうところ、俺は好きだよ」