前田淳道(まえだ あつみち)


性別:男/年齢:15歳(ストーリー開始時)
身長:170cm/体重:58kg/血液型O型
所属:千国高校1年A組
家族構成:母(父は単身赴任中)
好きなもの:甘いもの(「たいやき屋十勇士」では霧隠才蔵(こしあん)派)
嫌いなもの:辛いもの、野菜(特にピーマン)、おばけ
趣味:体を動かすこと
<過去・背景>
入学式の帰りに天狗の陣大将・北条颯と蛟の陣大将・伊達龍子の戦いを目撃してしまったことがきっかけで、妖怪たちの戦いに巻き込まれることとなった青年。
二人の戦いを止めるほどの特殊な能力の持ち主。淳道を見た退魔師・柊は「妖力を無効化できる力」と判断した。
孤児院出身で、両親とは血の繋がりがない。
そのため孤独を嫌い、他者との繋がり、絆を大切に思っている。
妖怪たちの戦いに身を投じたのも、陣大将として「一人で」戦う彼らを放っておけなかったため。
陰陽師である晴臣に妖怪の戦いに関わることを止められても、孤独に戦う陣大将たちを放っておくことはできなかった。「誰も「一人」にならずに済むように、妖怪たちの戦いを終わらせる」ことを目標に能力を駆使して再び妖怪たちの戦いの中に身を投じた。
<性格・口調>
考えるより先に行動するタイプ。考えることはあまり得意ではない。
直感で動くことが多いため、考えなしに突っ込み失敗することもあるが、直感がいい方向へ働くときもある。
幼いころから、仕事で家を離れていることが多い父の代わりに母を守ろうという強い意志を持っている。そのためか男らしさにこだわりがある。
しかしたまに淳道にしかわからない男らしさ感覚があるため、周囲がついていけていないこともしばしば。
現在の目標は男らしい体型になること。銀也の身長を羨ましがっている。
話し方からは溢れんばかりの元気の良さが感じられる。
言葉の最後に「!」がつくことが多い。
〈セリフサンプル〉
「なんかよくわかんねぇけど…とにかくお前等は戦ったら駄目な気がするんだよ!」
「どうだ!男らしいだろ!」